身近なスパイス「生姜(ショウガ)」チューブ派もショウガを買ってきたくなるアーユルヴェーダ流活用法をシェアします

AYURVEDA
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わたなべ

ショウガ。生姜。もうおなじみの食材ですよね!
…身近すぎて「なんとなく」使っていませんか?

料理好きなあなたにも、チューブのものしか使ったことがない方にも、ショウガをもっと楽しく使ってほしい!

そこで、こちらの記事では、アーユルヴェーダを取り入れた生活をしているからこそお伝えしたい「ショウガ」の活用法をシェアします。

※スパイスを使用する際、効能を求めて多量に摂取することは危険です。どのスパイスも料理にひと振りする程度にしましょう。アレルギーや疾患・不安を持つ方は必ず使用前にかかりつけ医にご相談ください。

基本情報

ショウガ(Ginger)とは

初夏に収穫してすぐ出荷されるものが「新生姜」、それを数ヶ月寝かせたものが「根生姜」。一般的にショウガとして知られるのはこちらの「根生姜」です。白ピンクで辛味が控えめ&爽やかな印象の新生姜に対して、根生姜は数ヶ月熟成させる間、乾燥から身を守る働きで皮が茶色く変化し、よく見る「ショウガ」の姿へと変わっていくのです。

ショウガのある生活は難しくない!おすすめショウガ活用法

すりおろして冷凍

やはり生のものをすりおろす方が香りが良い気がしますが、ショウガって野菜室に適当に入れておくとカビが生えてしまうことも。きちんと管理するのが面倒なイメージ。

チューブタイプを使っている方が多いと思いますが、すぐ無くなってしまうし、ちょっと添加物が気になります。チューブ派の方にもぜひ一度、そのままのショウガを買って生活に取り入れる方法を模索してみてほしいです。

そう感じる私がやっているのは、ショウガを全部すりおろし、薄い板状にしてラップで包み、保存袋に入れて冷凍すること。使う量だけポキッと取り出して料理に放り込んでいます。

めんどくさい!それなら、パウダータイプを買おう

めんどくさいのは嫌!すりおろすの大変!とも思うので、乾燥ショウガパウダーを常備しています。

ちなみにショウガは乾燥させることで栄養素(ショウガオール)が倍増するため、乾燥する活用法が推奨されています。

粉末状のショウガは湿気を吸いやすいので、湿気対策は必須。使用期間内に使い切るようにご注意くださいね。

乾燥ショウガの作り方

ショウガをスライスしたら、蒸しましょう。蒸し器があればスライスしたショウガを並べて蒸し、お持ちでない方は耐熱皿に並べてラップをかけてレンジで加熱を。

蒸したショウガを100円ショップでも購入できる干しネット等で、通気性の良い場所で乾燥させてください。使いやすそうなものを貼っておきますね^^

調理のときにキッチンバサミでバサバサ切って必要量を使う方法が手軽です。

ショウガ湯 簡単レシピ

①鍋に水を入れ、すりおろしショウガをひとつまみ入れる。
(私はショウガを少量スライスし、鍋に落としています。)
②沸騰するまで加熱。
③沸騰したら弱火にして5分程度そのまま。
④時間が経ったら、またはショウガのいい香りがしたら、火からおろしお好みのカップへ入れてください。
⑤火傷に注意!少し冷めてから、ゆっくり飲んでください。

スライス一枚以下の少量でもショウガの香りがしっかりするので、お好みの量を見つけてください。

まとめ:ショウガ白湯のある生活、始めてみよう!


アーユルヴェーダ的に「ショウガ」を取り入れたいのは、こんなとき・・・

  • 梅雨などじめっとした日、重だるい感じがするとき
  • 気温の低い日、冷房によく当たる時期
  • 朝、目覚めにショウガ白湯を
  • リフレッシュ感を味わいたいとき

ピリッとした辛味が生活に刺激を与えてくれるスパイスです。生のまま、冷凍、パウダー、とさまざまな保存方法から合うタイプを選び、生活に取り入れてみてくださいね!

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