カレーだけじゃない！アーユルヴェーダの大定番スパイス「ターメリック」を使ってみよう

基本情報

ターメリック（Turmeric）とは

ターメリックとはショウガ科の植物「ウコン（秋ウコン）」の根茎のことです。乾燥させたパウダー状のものが一般的に出回っています。鮮やかな黄色の美しいスパイスなので染料として使用されることも。

どんな味・香りがする？

カレー粉に使われるイメージが強いため「辛いのでは？」と思う方が多いですが、ターメリック自体にカレーの香りや辛味はありません。むしろヒノキに似たウッディで深い香り。

漢方や薬のイメージが思い浮かぶような落ち着いた香りがします。味も強くなく、ほんのり渋みがあります。

実は簡単に使えるスパイス

ターメリック簡単レシピ

①鍋に牛乳を入れて沸騰しない程度に温めます。
②ターメリックを1gほど入れてよく混ぜます。
③人肌くらいに冷めたら木のスプーンで蜂蜜を1杯を加えます。

パウダー状のターメリックは粉っぽさや、わずかな苦味を感じる人もいます。
牛乳の甘さと潤いを加えると食べやすくなるので、食欲が出ない時の朝ごはんやおやつとしておすすめのドリンクレシピです！

まとめ：実は身近にあった！スパイスデビューにもおすすめ

アーユルヴェーダの世界では大定番のスパイスですが、買ったことがない方も多いですよね。

実は結構よく売られているのです。いつものお店でスパイスコーナーを覗いてみてください＾＾

アーユルヴェーダ的に「ターメリック」を取り入れたいのは、こんなとき・・・

• 食べるのが好きな人
• スッキリ起きられなかった日
• 梅雨などじめっとした日
• 重だるい感じがするとき

そんな時は食事に「ターメリック」を取り入れることでスッキリモードに切り替えましょう。

ターメリックのみならカレー風味になることはないので、そのほろ苦さとウッディな香りに癒されてくださいね＾＾