
スッキリ気分を味わうレシピが知りたいな〜!
・・・そんな方に知ってほしいスパイス、それが「フェンネル」!
こちらの記事ではフェンネルのことと、超簡単に作れちゃう《フェンネルシードティー》のレシピをご紹介します。
※スパイスを使用する際、効能を求めて多量に摂取することは危険です。どのスパイスも1〜3g程度にしましょう。アレルギーや疾患・不安を持つ方は必ず使用前にかかりつけ医にご相談ください。
基本情報
フェンネル(Fennel)とは

フェンネルはウイキョウとも呼ばれ、甘さとハーブらしいさっぱりとした香りを持つセリ科の植物。伝統的なハーブでもあり、香辛料として使われてきました。
フェンネル「シード」は種子じゃない!?
フェンネルの中でも最も使われる「フェンネルシード」。シードといえば種子だと思われますが、実は果実なんです。5mmほどの小さな実なので種子に見えますよね。
口臭をスッキリ!お口直しのスパイス

インド料理店では、フェンネルシードを砂糖でコーティングしたお菓子をいただけることもあります。これは「ソーンフ(saunf)」と呼ばれるお菓子。
フェンネルはミントと味が似ており、カリッと噛むと口の中に清涼感が広がります。お口直しとして使われるスパイスです。刺激は控えめだからミントが苦手な人もお試しあれ!
乾燥する季節の味方「フェンネルシードティー」
食後や、心身のモヤモヤをスッキリときにおすすめの活用法が、フェンネルシードをお湯に入れるだけの「フェンネルシードティー」です。
簡単な作り方(1人前)
①フェンネルシード小さじ2/1を、お湯200mlに入れる。
②5〜8分蒸らして待つ。
③フェンネルシード以外をカップに注ぎ、完成!
とっても簡単でしょう?
お湯とフェンネルシードはお好みの割合を見つけてください。1日に1人前ほどにしましょう。とくに下痢っぽいときは摂りすぎに注意です。
まとめ

アーユルヴェーダの世界ではフェンネルをスッキリ感を味わうものと捉えています。
「フェンネルシード」をお茶で取り入れて、ほっと一息ついてくださいね。ランチ後のお口直しにカリッと一粒食べれば、シャキッと午後を迎えられるはず。
お試しあれ!
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