いろんなものが値上がりして泣きたい。スーパーのレジで合計金額にびっくりすることも増えました…。
世知辛い時代だけど家族に栄養のあるご飯を食べさせたい。そんなあなたに。
こちらの記事では、うまい・安い・超新鮮な野菜の直売所【JAファーマーズマーケット】をご紹介します。筆者も激ハマり中♡
筆者「JAファーマーズマーケット」にハマってます
見るからに青々としてフレッシュな野菜！これらもJAで購入した食材です。JAでのお買い物に激ハマり中の筆者のinstagram（@yogatokurashi_watanabe）でもJA購入品や使い道を紹介しています。
JAってなに？
基本情報：JA＝農業協同組合
そもそも、JAとは日本全国の農業者の中心となる農業協同組合のこと。Japan Agricultual Cooperativesの頭文字を取って「 JA (ジェイエー) 」と呼ばれています。
よりよい農業と地域社会を築くために、グループ内にて販売・生産・経済・金融といった連携を取り、農業に携わる人たちの営農を支える組合として機能しています。
JAの野菜直売所「ファーマーズマーケット」は全国に1500店舗以上
全国の農業者たちを支えているJA。組合員が作った農作物を販売する直売所がファーマーズマーケットです。その数は1500店舗を超え、日本中でフレッシュな食材を地域住民に届ける役割を担っています。
JAの野菜直売所「ファーマーズマーケット」の魅力４選
① 地元でとれた新鮮な食材が買える
毎朝、その地域で農業をしている組合員が採れたて野菜を届けます。新鮮な食材を求めて平日の朝でもオープン前から行列が出来ていることも少なくありません。
ほとんどの食材のパッケージには生産者の名前が明記してあるので「この人の野菜だ！」と生産者にファンがつくことも。
② お財布にやさしい
地元の農業者が野菜を届けるため運送費などの経費が抑えられます。そのためにJAで販売している食材は一般的なスーパーで売られているものと比べて安価なことが多いです。
実際に上の動画の買い物をした時も、これだけ買って1800円程度でした。お肉を含めてこの値段とは…！泣きたくなるほど何もかも値上がりしてるからこそ、わたなべ家は食材をJAで購入するようにしています。地元産の新鮮な食材が安いなんて嬉しいですよね。
③ 知らない食材に出会える
こちらは私がJAで出会ったカモミール。カモミールティーは好きだけど買ったことはなく、気になるけどどうしよう…と困っていたところ「花をお湯に数分入れるだけでカモミールティーになります」と書いてある農家さんからのメッセージを見つけ、思い切って買ってみました！
その地域の、その季節の野菜が販売されているので、知らない食材に出会えることもJAファーマーズマーケットの魅力です。
④ 食育として 地元の農業に触れる機会を
私はJAファーマーズマーケットへ、平日に私と子どもだけで行くこともあれば、週末に家族のお出かけとして行くこともあります。どちらにせよ、必ず子どもを連れて行っています。
- 自分が暮らす地域でどんな農作物が育てられているのか
- 新鮮な野菜はどんな見た目をしているのか
- 農家さんの顔写真を見て、地元の農家さんを知る
こういったことを子どもが学ぶ機会になればいいなと思うからです。「食育」の第一歩として、地元の野菜に触れる機会を作ってみませんか？
アーユルヴェーダが教える食の基本「地産地消」を実践しよう
アーユルヴェーダでは「その時期に、その地域で、採れる食材を食べよう」というのが基本的な教え。自分が暮らす地域のものを体に取り入れる方が体へ馴染みやすく、より良いという考え方です。
そう、地元で採れた食材を普段の食事に取り入れてみるだけで、あなたもアーユルヴェーダを実践できちゃうんですよ。
アーユルヴェーダは難しいと思われがちですが、けっこう気軽に取り入れられそうでしょう？
まとめ：新鮮な野菜をお得にゲット！JAファーマーズマーケットに行ってみてね
わたなべ家はだいたい2週に1回程度のペースでJAファーマーズマーケットで買い物しています。
新鮮な食材が手に入るだけでなく、自分が暮らす地域社会へ貢献している実感を得られます。
あれもこれも値上がりばかりで悲しくなりますが、新鮮な野菜をたっぷり食べて、この時代をサバイブしていきましょう！
お近くのJAはこちらから探してくださいね。
▶︎地元の新鮮・とれたて食材が大集合 JAファーマーズマーケット（直売所）へ行こう！（JAグループ公式サイト）
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