運動苦手女子がヨガの先生になりました。体が硬い・運動できない初心者にこそヨガを勧めたい理由とスタジオや先生選びの注意点。

YOGA
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わたなべ

わたしは昔から走ればクラスで一番遅く、球技も体操も、運動全般ダメダメな運動苦手女子
そんなわたしでもハマったのが、ヨガです。

この記事では、運動が苦手な人にもヨガを勧めたい理由とヨガを始める上での注意点をお伝えします。

ヨガを始めたのは、YouTube動画でケガをしたから

ヨガは知ってたけど「体が固いし、美人がやるイメージだし・・・」と手を出さず。色んなダイエットに手を出して、失敗しては他に手を出して・・・のくり返し。

そしてYouTubeで見つけた筋トレ動画を実践したとき、左膝の靭帯を損傷するケガを負います。今思えば、体に合っていない運動を無理やりしていたことが原因でした。(膝が弱いのに負荷が強いことをしてしまった・・・)


そのケガが毎日涙が出るほど痛くて、ケガのクセが残っていてもできる運動を身につけようと、ヨガセラピーを習い始めました。

体が硬い人・運動が苦手な人にもヨガはできる?

できます!・・・が、自分に合った先生を選ぶことが非常に重要です。

ヨガのレッスンを行っている人はたくさんいます。
わたしのようなヨガセラピストや、ヨガインストラクター、ヨガ講師、○○ヨガインストラククター・・・
ヨガの流派も非常に多く、ハタヨガ、アシュタンガヨガ、ヴィンヤサヨガ、陰ヨガなど・・・

「ヨガ」と言っても、いろんなヨガがあり、いろんな先生がいるんです。

体が硬い・運動が苦手な人にもヨガがおすすめの理由

それは、ヨガとは「いまの自分はどんな感じか」を観察する時間だから。

・呼吸が気持ちよくできた
・ポーズがうまくできた
・この前できたポーズができなかった
・体のどの部分が硬いか分かった
・イライラした気持ちが切り替わった

・・・このように、ヨガをやると、自分のことを知るきっかけにたくさん出会います。

ヨガしながら自分を観察することを、わたしは「内観(ないかん)する」と言っています。

この「内観する機会ができること」こそ、ヨガをやる最大のメリット。

体が硬い人や運動が苦手な人も「内観」を意識すると、体が無理していることに気付けるため、ケガするリスクを下げることができるんです!

体の硬さが不安・運動が苦手な人が、先生選びで注意したいこと

①「初心者歓迎」と書いてあるか?

「初心者歓迎」とはっきり書いてある先生を選んだ方が安心です。
運動量の目安を明記している場合、まずは運動量がより少ないクラスに参加してみると良いでしょう。

②できれば、何を専門とする先生か確認しよう

他の運動専門の先生がヨガレッスンを開催していることも少なくありません。

ピラティスやエアロビ、筋トレを専門にしている先生のヨガレッスンはテンポが早かったり、運動量の多いレッスンかも。
また、バレエをやっていた先生のヨガレッスンはご本人の柔軟性が高いため、体が硬い人へのケアが十分なされるのか気になるところです。

HP等で自己紹介や経歴・レッスン内容を確認すると良いでしょう。

③ヨガの流派が明記してあれば、事前にリサーチを

「〇〇ヨガ」とヨガの流派が明記してあるなら、どんな運動をするのか調べましょう。

例えば、アシュタンガヨガは呼吸に合わせて次々にポーズを行うため、運動初心者にはチャレンジ度高めです。

対して、「愛されヨガ (※例)」のように自己流でつけられていそうな名前の場合は、実際にどんな運動が行われるのか、どんな考えでレッスンを開催しているのか、確認しましょう。

④運動初心者さんはホットヨガを避けよう

ホットヨガは室内温度の高い中でヨガを行うため、汗をかいてリフレッシュできるのがメリット。しかし、運動に慣れていない方には負荷が高すぎる可能性があります。

常温のレッスンに慣れてから、ステップアップとしてホットヨガにトライする方が安全でしょう。

⑤体の硬さが不安な人は、少人数クラスがおすすめ

ヨガのレッスンを開催する側としては、生徒さんが多いほど一人ずつポーズをチェックするのが難しくなります。そのため、先生を真似して無理にポーズを取ってしまう可能性が。

体の硬さを無視して負荷をかけるとケガにつながります。硬さに不安がある方は、少人数クラスを体験してみましょう。

まとめ:先生の経歴をチェックして、体験レッスンへGO!

運動が苦手な人や体が硬さが不安な人も、合う先生を見つけてヨガにチャレンジしよう!

《✔︎POINT》
・できれば「初心者歓迎」の明記があるレッスンへ。
・気になる先生を見つけたら、HP等で経歴やヨガの流派をチェック。レッスンの運動量と特徴を調べよう。
・レッスンに参加できる人数を確認。ポーズをしっかり見てほしいなら少人数クラスを選ぼう。
・気を付けるべきは「ケガ」。無理しないこと。キツかったら恥ずかしくてもポーズをやめる。

ヨガのゴールはポーズをきれいに決めることではありません。

あくまで、自分の体に合ったケアをすることが目的だと忘れずに。「内観」を体験しよう!

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